寒くなってくると、アウターを着る機会が増えますよね。
いろんな形のアウターがありますが、そのアウターを着る時にこんなことが気になりませんか?
- アウターよりインナーが長いのは変?ダサい?
- アウターからインナーがはみ出る場合、コーデのポイントは?
- アウターよりインナーが長い・はみ出るようなコーデで変じゃない組み合わせを知りたい
そこで、この記事では次の内容を紹介します。
- アウターよりインナーが長いのは変ではない
- インナーのはみ出る長さは5〜10cm程度にするといい
- インナーやTシャツの長さや色、素材を選んでよりおしゃれに見えるようにする
- アウターの形やタイプとインナーのおすすめ組み合わせを3つ紹介
記事の中でさらに詳しく紹介します。
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アウターよりインナーが長いのは変?ダサい?
アウターよりインナーが長いのは変に思われないか、ダサいのではないか?と心配ですよね。
結論としては、アウターよりインナーが長いコーディネートでも変ではないし、ダサいこともありません。
アウターとインナーの長さに差をつけることで、次のようなメリットがあります。
- コーデにメリハリや立体感が生まれる
- インナーが長いことで、ウエストラインを隠して足を長く見せることができる
- スタイルアップ効果
- インナーがはみ出ることで、コーデにアクセントや遊び心が加わる
しかし、アウターよりインナーが長いというだけで、オシャレになるというわけではありません。
インナーの長さが長すぎたり、色が派手だったり、素材が厚かったりすると、コーデが重くなったり、ごちゃごちゃした印象になったりします。
アウターからインナーがはみ出るようなコーデをする時は、オシャレに見えるポイントをしっかり押さえておく必要があります。
アウターからインナーがはみ出る時のコーデのポイントは?
アウターよりインナーが長い、はみ出る時のコーデのポイントは、次の3つです。
- はみ出るインナーの長さは、アウターの裾から5cm〜10cm程度が目安
- インナーとアウターの色は対照でも同系色でもない色味がいい(ネイビーとグレー・ベージュなど)
- インナーとアウターの素材は別素材にする
それぞれ解説します。
コーデのポイント①アウターの裾から5〜10cm程度の長さに抑える
インナーの長さは、アウターの裾から5cm〜10cm程度が目安です。
少しだけはみ出ることで、ウエストラインをぼかすことができて、足が長く見える効果もあります。
10cm以上長いと、インナーが主張しすぎて、コーデのバランスが崩れます。
また、インナーの丈によっては、アウターの形やデザインが隠れてしまうこともあります。
アウターよりインナーが長いことを活かすためにも、はみ出るインナーの長さは長すぎないようにするといいですよ。
コーデのポイント②色は対照色でも同系色でもない色味がいい
インナーの色は、アウターの色との相性を考えましょう。
インナーの色がアウターの色と同系色だと、コーデが地味になりがちです。
逆にインナーの色がアウターの色と対照色は、パキッとした印象にしたい場合は問題ないですが、コーデが派手になりすぎることもあります。
インナーの色は、アウターの色との間にある色を選ぶと、コーデに統一感とアクセントが生まれます。
例えば、アウターがネイビーなら、インナーはグレーやベージュなどがおすすめです。
コーデのポイント③インナーとアウターは別素材にする
インナーの素材は、アウターの素材とのバランスを考えましょう。
インナーの素材がアウターの素材と同じだと、コーデが単調になりがちです。
インナーの素材がアウターの素材と違うと、コーデにメリハリやリズムが生まれます。
例えば、アウターがデニムなら、インナーはコットンやレーヨンなどがおすすめです。
アウターよりインナーが長い場合のコーデ3選
画像リンク:楽天
アウターよりインナーが長い場合のコーデを3つご紹介します。
コーデ①:ショートアウター×Tシャツ
ショートアウターとTシャツの組み合わせは、アウターよりインナーが長いコーデの定番です。
ショートアウターは、ジャケットやブルゾンなどがおすすめです。
- Tシャツ…無地やストライプがおすすめ
- Tシャツの色…アウターがブラックなら、Tシャツはグレーやホワイトで地味すぎず統一感を出す
- ボトムス…スキニーパンツなどの細めを選ぶとスタイル良く見え、ゆったりしたものだと少しカジュアルな印象になる
- シューズ…スニーカーやブーツでカジュアルかつクールな印象に。
- シューズの色や素材…白や黒の無地、ブーツならレザーやスエード素材
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コーデ2:長めのアウター×シャツ
長めアウターとシャツの組み合わせは、アウターよりインナーが長いコーデの上級者向けになるかもしれません。
カーディガンなどちょっと長めのアウターで挑戦するのがおすすめです。
- シャツ…無地でもいいがチェックやドットなどの柄物でオシャレ上級者に
- シャツの色…カーキのアウターにレッドやオレンジなどを合わせることでアクセントになったり華やかに見える
- ボトムス…デニムやチノパンなどカジュアルなものでコーデの抜け感やリラックス感を出す
- シューズ…ローファーやモカシンなどで上品さをプラス。
- シューズの色や素材…ベージュやブラウン、レザーやスエード素材などがおすすめ
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コーデ③:ミディアムアウター×ニット
ミディアムアウターとニットの組み合わせも、アウターよりインナーが長いコーデの定番です。
ミディアムアウターは、パーカーやスウェットなどがおすすめです。
- ニット…Vネックであれば首元スッキリ、タートルネックやクルーネックなら温かさとオシャレを楽しめる
- ニットの色…アウターがグレーならニットはブラックやホワイトにして統一感を出す
- ボトムス…ワイドパンツやクロップドパンツなどゆったりしたものにするとコーデのバランスがよくなる
- シューズ…スニーカーやスリッポンで軽やかさや抜け感を出すとオシャレ
- シューズの色や素材…ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーで、キャンバスやメッシュなど軽い素材
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アウターよりインナーが長いのは変?ダサい?まとめ
アウターよりインナーが長いコーデについて、変ではないか?ダサくないか気になったり、コーデのポイントや実際のコーデについても紹介しました。
- アウターよりインナーが長いのは変ではない
- インナーのはみ出る長さは5〜10cm程度にするといい
- インナーやTシャツの長さや色、素材を選んでよりおしゃれに見えるようにする
- アウターの形やタイプとインナーのおすすめ組み合わせを3つ紹介
これらのコーデは、それぞれのアウターとインナーの長さの差と色の相性と素材の違いを活かしています。
紹介したコーデ以外にも楽天ファッションにはアウターごとにコーデがまとまって紹介されています。
こちらもぜひチェックして、色々なアウターとインナーの組み合わせを試して、寒い季節のオシャレを楽しんでくださいね。