暑くなると気になるのが体を冷やすアイテムですよね。
中でもアイスリング(クールリング)はつけてる人を多く見かけますが、買う前にこんなことが気になりませんか?
- アイスリング(クールリング)を使うメリットデメリットがあれば知りたい
- あまり冷たくないって聞くけど本当?
- 冷たくないならつける必要ない?
- もし買うとしたらおすすめが知りたい
そこでこの記事では次のようなことをまとめました。
- アイスリングのデメリットはしっかり冷やしたい人、状況には向かない
- 酷暑ではすぐ溶けてしまって太刀打ちできない
- アイスリングのメリットは首にかけておけて、落ちてこない
- 冷凍庫に入れてしっかり冷やすと、保冷剤と同じで最初はすごく冷たい
- ぬるくなってくるが外気温や体温より冷たくなっているのでヒンヤリはする
- SUOのクールリングが人気でおすすめ
それぞれについてさらに詳しくまとめてご紹介します♪
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アイスリング(クールリング)のメリットデメリットは?
アイスリングのメリットとデメリットをご紹介します。
アイスリング(クールリング)のメリット
冷たくないというよりは、冷やし方が優しいのがアイスリング(クールリング)です。
使うメリットももちろんあります。
- 冷蔵庫や冷凍庫に入れれば10〜20分で使えるようになる
- 室内で使えばエアコンの設定温度を少し上げて電気代節約にもなる
保冷剤やアイスノンと違って、冷蔵庫や冷凍庫に入れれば20分もあれば使える状態になるので、急いでいる時でもありがたいです。
アイスリング(クールリング)のメリットを活かして使うのであれば次のような時がおすすめです。
- 在宅勤務中の室内
- 保育園や幼稚園などの送迎
室内での熱中症が怖いですが、電気代の高騰でエアコンの使用を控えようと考えている方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務の方も増えましたので、室内で使うというシーンもあるかもしれません。
アイスリングとエアコンを併用すれば、エアコンの設定温度を少しあげて電気代を節約することができそうです。
また、保育園や幼稚園の送迎は短時間ですが、とても暑いですよね。
子供たちは大人より地面に近く、太陽からだけでなく地面からの反射で暑さも感じやすいです。
長時間の外出ではずっと冷たいという状態は難しいかもしれませんが、送迎の間の短時間であれば体温が上がりすぎないようにできそうです。
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アイスリング(クールリング)のデメリット
アイスリング(クールリング)には次のようなデメリットもあります。
- 氷のように冷たくないのでしっかり冷やしたい時には向かない
- 外気温が高すぎるとあっという間に溶けてしまう
- ひんやりするが、肩や首を冷やすことで血行が悪くなって肩こりが気になることがある
やはり買ってみたけど思ったより冷たくないということはあるかもしれません。
「しっかり冷やしたい」「熱があって体温を下げたい」という時には、アイスリングを冷凍庫でキンキンに冷やすか、アイスノンなどがおすすめです。
また最近の夏は酷暑と言われていて、外気温が35℃を超えて40℃近くなる日も珍しくないですよね。
あまりの暑さにクールリングでは太刀打ちできないこともあります。
ネックファンなど別のアイテムで代用する方がいいという声もありました。
また長時間使用して肩や首を冷やすことで、血行が悪くなってしまったという人もいるようです。
冷たくないとは言っても体温よりは低い温度のものですので、肩こりになりやすい人は少し注意が必要かもしれません。
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アイスリングを子供に使う時は注意
冷たくないアイスリング(クールリング)は体温調節の難しい子供や赤ちゃんにも使えます。
ですが、使用には十分注意する必要があります。
- 首につけるものなので、使用する時は目を離さない
- クールリングを噛んだり曲げたりして遊ぶようであれば使用を控える
クールリングは柔らかいですが、首につけるものです。
クールリングに紐が引っかかったりして、万が一のことがあってからでは遅いです。
使っている時は目を離さないようにしましょう。
また、噛んだり曲げたりして破れてしまうと、中のゲルが出てきてしまいます。
飲みこんでも人体に影響はないそうですが、心配になりますし、病院へ駆け込むことにもなります。
もし子供や赤ちゃんが遊んでしまうようであれば、万が一を考えて使用を控えることをおすすめします。
アイスリング(クールリング)は冷たくない?
クールリングは冷たくないと思われたり感じる理由は、クールリングの素材と冷やす仕組みにあります。
- 医療用シリコンや柔らかいゲルが素材になっている
- 保冷剤のように凍らせるのではなく特殊な熱伝導技術で熱を逃す仕組み
アイスリング(クールリング)に使われる素材は特殊な素材で、28℃以下で凍るんです。
冷凍庫で凍らせる保冷剤と違い、エアコンがしっかり効いた28℃以下の室内に置いておくだけでも凍ります。
ただ凍るとは言っても28℃以下なので、体温よりは低いけど、氷や保冷剤のような冷たさはありません。
氷や保冷剤をイメージして使うと冷たくないと感じるのではないでしょうか。
体を冷やす仕組みは、アイスリングに伝わった熱を放出してヒンヤリ感じるようになっています。
風をあてたり、キンキンに冷えたものをあてるわけではないので、冷たくないと思ったり冷たさが物足りなく感じるのかもしれません。
冷凍庫でしっかり凍らせる+クールタオルでひんやりが長持ち
冷蔵庫や室温ではなく、冷凍庫でしっかり冷やすと保冷剤のようにキンキンに冷えて固まります。
冷たくないと感じる場合には、冷凍庫に入れておくのがおすすめです。
ですが、この状態だと、首に直接つけるのがツライくらいに冷たいです。
また、結露して首回りが濡れるので、タオルを首にかけてからアイスリングをつけるとちょうどよく、少し冷たさが長持ちします。
首に巻くタオルは濡れるとひんやりするクールタオルにすると、結露した水でもひんやり感が出るのでおすすめの組み合わせです。
アイスリング(クールリング)のおすすめはSUO!
アイスリング(クールリング)はたくさん売られていますが、中でも人気でおすすめなのがSUOのアイスリング(クールリング)です。
私も大人用2つ、子供用2つを購入しました。
他のメーカーのアイスリングに比べて太めの「SUO RING Plus」にしたので、ひんやりしている時間が長いと感じます。
デザインや種類が豊富で、子供用の中にはすみっコぐらしのキャラクターが描いてあるものもあります。
ですが、人気商品ゆえに模造品や転売なども増えているようです。
購入するときは必ず公式ショップで購入しましょう。
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↓すみっコぐらしのクールリングは子供たちに気に入ってもらえそうですよね♪
アイスリング(クールリング)のデメリットは何?まとめ
アイスリング(クールリング)のデメリットは何か?冷たくないのか?について調査しました。
- アイスリングのデメリットはしっかり冷やしたい人、状況には向かない
- 酷暑ではすぐ溶けてしまって太刀打ちできない
- アイスリングのメリットは首にかけておけて、落ちてこない
- 冷凍庫に入れてしっかり冷やすと、保冷剤と同じで最初はすごく冷たい
- ぬるくなってくるが外気温や体温より冷たくなっているのでヒンヤリはする
- SUOのクールリングが人気でおすすめ
冷たくないことがメリットでもありデメリットにもなります。
冷凍庫に入れると保冷剤のようにしっかり冷たくなるのでおすすめですが、冷たすぎる場合はクールタオルなどを挟んで使ってみてください。
子供や赤ちゃんが使う場合は十分注意しながら使用しましょう。
屋外だけでなく、室内でも暑く熱中症が心配になる季節です。
体を冷やすアイテムを上手に使って、元気に夏を乗り切りましょう!