暑くなると気になるのが体を冷やすアイテムですよね。
中でもクールリング(アイスリング)はつけてる人を多く見かけますが、買う前にこんなことが気になりませんか?
- あまり冷たくないって聞くけど本当?
- 冷たくないならつける必要ない?
- クールリング(アイスリング)を使うメリットデメリットがあれば知りたい
- もし買うとしたらおすすめが知りたい
そこでこの記事では次のようなことをまとめました。
- 外気温や体温より冷たくなっているのでヒンヤリはする
- 保冷剤と比較すれば冷たくないが、優しく冷やしてくれるのがポイント
- 保冷剤のように水滴がつかないのでベチャベチャしない
- しっかり冷やしたい人、状況には向かない
- SUOのクールリングが人気でおすすめ
それぞれについてさらに詳しくまとめてご紹介します♪
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クールリング(クールネックリング)は冷たくない?
クールリングは冷たくないと思われたり感じる理由は、クールリングの素材と冷やす仕組みにあります。
- 医療用シリコンや柔らかいゲルが素材になっている
- 保冷剤のように凍らせるのではなく特殊な熱伝導技術で熱を逃す仕組み
クールリングに使われる素材は特殊な素材で、28℃以下で凍るんです。
冷凍庫で凍らせる保冷剤と違い、エアコンがしっかり効いた28℃以下の室内に置いておくだけでも凍ります。
ただ凍るとは言っても28℃以下なので、体温よりは低いけど、氷や保冷剤のような冷たさはありません。
氷や保冷剤をイメージして使うと冷たくないと感じるのではないでしょうか。
体を冷やす仕組みは、クールリングに伝わった熱を放出してヒンヤリ感じるようになっています。
風をあてたり、キンキンに冷えたものをあてるわけではないので、冷たくないと思ったり冷たさが物足りなく感じるのかもしれません。
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冷たくないクールリング(クールネックバンド)のメリット
冷たくないというよりは、冷やし方が優しいクールリング。
使うメリットもたくさんあります。
- 冷たすぎないので長時間つけてても痛くならない
- 表面が結露してベチャベチャにならない
- 冷蔵庫や冷凍庫に入れれば10〜20分で使えるようになる
- 室内で使えばエアコンの設定温度を少し上げて電気代節約にもなる
保冷剤やアイスノンは肌にずっとつけておくには冷たすぎるのでタオルなどを挟んで調整しますよね。
クールリングは体温や外気温より低い28℃前後をキープするので、肌に直接触れてても冷たすぎずヒンヤリさせることができます。
また氷のような冷たさではないので、ベチャベチャに結露してしまうこともありません。
室内でもヒンヤリした場所であれば凍りますし、冷蔵庫や冷凍庫に入れれば20分もあれば使える状態になるので、急いでいる時でもありがたいです。
クールリングのメリットを活かして使うのであれば次のような時がおすすめです。
- 在宅勤務中の室内
- 保育園や幼稚園などの送迎
室内での熱中症が怖いですが、電気代の高騰でエアコンの使用を控えようと考えている方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務の方も増えましたので、室内で使うというシーンもあるかもしれません。
クールリングとエアコンを併用すれば、エアコンの設定温度を少しあげて電気代を節約することができそうです。
また、保育園や幼稚園の送迎は短時間ですが、とても暑いですよね。
子供たちは大人より地面に近く、太陽からだけでなく地面からの反射で暑さも感じやすいです。
長時間の外出ではずっと冷たいという状態は難しいかもしれませんが、送迎の間の短時間であれば体温が上がりすぎないようにできそうです。
クールリングは冷たくないわけではなく、ゆっくり優しく体温調節をしてくれる優れものなんです。
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冷やし過ぎないクールリングだけど子供に使う時は注意
冷たくないクールリングは体温調節の難しい子供や赤ちゃんにも使えます。
ですが、使用には十分注意する必要があります。
- 首につけるものなので、使用する時は目を離さない
- クールリングを噛んだり曲げたりして遊ぶようであれば使用を控える
クールリングは柔らかいですが、首につけるものです。
クールリングに紐が引っかかったりして、万が一のことがあってからでは遅いです。
使っている時は目を離さないようにしましょう。
また、噛んだり曲げたりして破れてしまうと、中のゲルが出てきてしまいます。
飲みこんでも人体に影響はないそうですが、心配になりますし、病院へ駆け込むことにもなります。
もし子供や赤ちゃんが遊んでしまうようであれば、万が一を考えて使用を控えることをおすすめします。
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冷たくないクールリングのデメリット
クールリングには次のようなデメリットもあります。
- 氷のように冷たくないのでガッツリ冷やしたい時には向かない
- 外気温が高すぎるとあっという間に溶けてしまう
- ひんやりするが、肩や首を冷やすことで血行が悪くなって肩こりが気になることがある
やはり買ってみたけど思ったより冷たくないということはあるかもしれません。
しっかり冷やしたい、熱があって体温を下げたいという時には、保冷剤などキンキンに冷たいアイテムがおすすめです。
また最近の夏は酷暑と言われていて、外気温が35℃を超えて40℃近くなる日も珍しくないですよね。
あまりの暑さにクールリングでは太刀打ちできないこともあります。
ネックファンなど別のアイテムで代用する方がいいという声もありました。
また長時間使用して肩や首を冷やすことで、血行が悪くなってしまったという人もいるようです。
冷たくないとは言っても体温よりは低い温度のものですので、肩こりになりやすい人は少し注意が必要かもしれません。
↓クールリングで太刀打ちできない暑さはネックファンがおすすめ♪

28度で凍るクールリングのおすすめはSUO!
クールリングはたくさん売られていますが、中でも人気でおすすめなのがSUOのクールリングです。
デザインや種類が豊富ですみっコぐらしのキャラクターが描いてあるものもあります。
ですが、人気商品ゆえに模造品や転売なども増えているようです。
購入するときは必ず公式ショップで購入しましょう。
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↓すみっコぐらしのクールリングは子供たちに気に入ってもらえそうですよね♪

クールリングは冷たくない? まとめ
クールリングは冷たくないのか?について調査しました。
- 外気温や体温より冷たくなっているのでヒンヤリはする
- 保冷剤と比較すれば冷たくないが、優しく冷やしてくれるのがポイント
- 保冷剤のように水滴がつかないのでベチャベチャしない
- しっかり冷やしたい人、状況には向かない
- SUOのクールリングが人気でおすすめ
冷たくないことがメリットでもありデメリットにもなります。
子供や赤ちゃんが使う場合は十分注意しながら使用しましょう。
屋外だけでなく、室内でも暑く熱中症が心配になる季節です。
体を冷やすアイテムを上手に使って元気に夏を乗り切りましょう!