寒い季節や梅雨の時期は、洗濯物乾かないな〜ってことありますよね。
そんなときに衣類乾燥機があるとすごく便利!
我が家でもパナソニックの衣類乾燥機NH-D603を毎日使っていますが、便利どころかもう乾燥機のない生活は考えられないほどです。
ただネットで見ると、パナソニックの衣類乾燥機は乾かないなんて噂もチラホラ見かけます。
そこで、この記事ではパナソニック衣類乾燥機NH-D603を実際に使っている私が口コミレビュー!
実際に使っているからこその口コミをまとめますので、ぜひ購入前の参考にしてくださいね!
\天気を気にせず毎日洗濯できる!/
乾かないって本当?衣類乾燥機NH-D603を口コミレビュー
我が家で大活躍中のパナソニック衣類乾燥機NH-D603。
実は、NH-D603を使う前にはNH-D502(廃盤商品)を14年くらい使っていました。
なので、衣類乾燥機ユーザーとしては14〜15年くらいになります。
これだけ長く使ってますので、もう衣類乾燥機なしの生活は考えられないんです。
使ったら絶対手放せない衣類乾燥機NH-D603の主な機能はこんな感じです。
【NH-D603の特徴】
- ツイン温風でやさしくスピーディに乾かす
- 約75℃の除菌コース
- 2層ステンレスドラムで音が静か
- 左右開き対応
ここでは①〜③についてそれぞれ口コミしちゃいます!
①特徴:ツイン温風でやさしくスピーディに乾かす
乾くのは本当に早いです!
NH-D502からの買い替えなので、より早く感じています。
いつもはバスタオル6〜7枚くらい、家族4人分の肌着、子どもの服2〜3枚、厚手のスウェット1〜2枚、フェイスタオル3枚くらいで回してます。
(衣類乾燥機に入れない方がよさそうなものは、浴室乾燥機で乾かしてます)
この内容で3〜4時間ぐらいで乾燥が終わってます。
電気代はこれまでのNH-D502が乾燥に時間がかかってたのもあって、かなり高くなってしまってました。
が、NH-D603に買い替えて、乾燥時間が短くなって電気代も減りました。
乾かないのは使い方に問題あり?
NH-D603で乾かないことってほぼないと思います。
乾かないときがあるとすれば、次のようなときではないかと思います。
【NH-D603で乾かない理由】
- 洗濯物を入れすぎてる
- フィルター掃除をしてない
やりがちなのは洗濯物の入れすぎです。
私も買い替え前のNH-D502でよくやってました。
入れすぎると生乾きになりますので、濡れた状態でドラムいっぱいにするようなことがないようにしましょう。
あとは、フィルター掃除を毎回することです。
NH-D603であれば、不織布フィルターと紙フィルターがありますが、私は紙フィルターがおすすめです。
毎回取り替える手間はありますが、外して新しいのをつけるだけなので、ズボラな私でも問題なく掃除できてます。
②特徴:約75℃の除菌コース
晴れてる日に干せればしっかり乾いて問題ないんですが、雨の日や昼の時間が短い冬の間なんかは生乾きが気になりますよね。
衣類乾燥機に入れれば生乾きの心配はほぼないんですが、さらに約75℃の除菌コースでニオイなどの心配がなくなります。
部屋干しした後の生乾きが気になるときにちょっと使うだけでも、全然違う仕上がりになるので、おすすめです!
私も使うときは、必ずこの除菌コースを利用してます。
③特徴:2層ステンレスドラムで音が静か
我が家ではお風呂上がったら洗濯機を回して、子どもを寝かしつける前か寝かしつけてから衣類乾燥機を回します。
夜回しても音は全く気になりません。
ボタンなんかがついているとカチャカチャと音がしたりするんですが、それでも小さな音です。
衣類乾燥機のある脱衣所の扉を閉めれば、外には音が漏れません。
朝は忙しいので、夜のうちに終わらせることができる静かさはとてもありがたいです。
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パナソニック衣類乾燥機NH-D603のメリット
私が感じるNH-D603のメリットはこんな感じです!
【衣類乾燥機NH-D603のメリット】
- 外に干さないので生乾きや近所のタバコの煙、花粉などの心配なし
- 翌日必要なものも洗って乾かせる
- 天気を気にしなくていい
- マンションや賃貸でも設置するだけ、壁に穴開ける必要がない
- 掛け布団や毛布などもシングルサイズであれば乾燥できる
それぞれ簡単に解説します!
①メリット:外に干さないので生乾きや近所のタバコの煙、花粉などの心配なし
外に干すと気になる生乾きや花粉、我が家の場合近隣の方のタバコの煙などもあって、もう外に干す生活はほぼしていません。
衣類乾燥機に入らない大きな掛け布団などは外に出しますが、ニオイも花粉も気になるので早めに入れるようにしてます。
赤ちゃんがいたりすると、こういったことはより気になりますが、衣類乾燥機で解決できるはずです。
②メリット:翌日必要なものも洗って乾かせる
4歳の娘は幼稚園に通ってますが、当然汚れ物は多いです。
翌日も使いたいけどすごい汚れてるとか、娘のお気に入りで明日も着るかもしれない服なんかは、夜のうちに洗ってNH-D603にポイッと入れちゃいます。
そうすれば翌朝カラッと乾いてますから、問題なく使えるんですよね。
③メリット:天気を気にしなくていい
天気を気にしなくていいのは、衣類乾燥機を使う最大の理由かもしれません。
子どもを産む前は、天気のいい時にまとめて洗えばいいかというズボラだったんですが、今はそうもいきません。
溜めたら量も多くて大変になるし、着る服もなくなりますので毎日洗ってます。
衣類乾燥機のおかげで毎日洗うというルーティンが崩れることはないし、毎日キレイな衣類で過ごせるのは気分もいいです♪
④メリット:マンションや賃貸でも設置するだけ、壁に穴を開ける必要がない
衣類乾燥機を買おうか考えると、ガス衣類乾燥機にするか電気衣類乾燥機にするか悩みますよね。
ガス衣類乾燥機だと、排気のための穴を壁に開ける必要があるので抵抗がある方もいるかもしれません。
賃貸や分譲マンションだとそもそもガス衣類乾燥機は設置できないということも多いです。
我が家も14〜15年前にNH-D502を買った時は日当たりゼロの賃貸マンションだったんです。
ガス衣類乾燥機の選択肢はなくて、電気衣類乾燥機になったわけですが、結果的にはこれでよかったと思っています。
工事費はかからず、設置費用の数千円で済むのも魅力的ですよ!
⑤掛け布団や毛布などもシングルサイズであれば乾燥できる
掛け布団や毛布は寝ている間に寝汗を吸って汚れたり、ダニの心配もありますよね。
シングルサイズ1枚ずつにはなりますが、衣類乾燥機にかけることも可能です。
汚れがひどい場合は、自宅の洗濯機で洗って、そのまま乾燥機へ入れてボタン押すだけです。
ダニ退治だけしたい場合は、洗濯せずに衣類乾燥機へ入れるだけです。
高温でしばらく回り続ける衣類乾燥機があれば、小さなお子さんがいたりアレルギーがあったりしても、気になった時にすぐに対処できるのがいいですよね。
\賃貸でも分譲マンションでもスペースがあれば使えます!/
パナソニック衣類乾燥機NH-D603のデメリット
衣類乾燥機NH-D603にはデメリットもあります。
【衣類乾燥機NH-D603のデメリット】
- 使わない時より電気代はかかる
- 電気代以外のランニングコストがかかる
- 広めの設置スペースが必要
こちらもそれぞれ解説します。
①デメリット:使わない時より電気代はかかる
当然ですが、使っていない状態から衣類乾燥機を導入すれば電気代は高くなります。
NH-D603の消費電力は1390W(強モード)です。
1回に2時間、30日間使った時の概算を電気代計算サイトで計算してみました。
その結果がこちらです。
1ヶ月で約2,208円を高いと思うかどうかですが、圧倒的にメリットが上回ると感じます。
今よりは電気代はかかりますが、思ったほどではないと思いませんか?
②デメリット:電気代以外のランニングコストがかかる
電気代以外にフィルター代のランニングコストがかかります。
フィルター60枚で約2,000円です。
毎回取り替える必要があるので、1日あたり約33円です。
電気代と合わせると毎日約100円くらいのコストがかかります。
お惣菜、週1〜2回我慢したら衣類乾燥機使えそうな気がしてきませんか?
③デメリット:広めの設置スペースが必要
衣類乾燥機や大型家電は必ず放熱するスペースが必要ですよね。
我が家は縦型洗濯機が大きいのもあって、ギリギリのスペースで使ってます。
(ドラム式洗濯機にすればいいんですが、洗濯機の設置スペースが足りなくて設置できず……)
特に天井との隙間はもう少し欲しいところですが、取扱説明書では最低4.5cmということでなんとかなっています。
そして、かなり大きいので設置場所まで運ぶための動線もよく確認する必要があります。
ちなみに、容量6kgのNH-D603と容量5kgのNH-D503はサイズが同じです。
違うのは消費電力量と価格、容量だけですので、容量が小さいNH-D503なら設置できるということはありません。
設置場所、運ぶための動線をしっかり確認してから購入しましょう。
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まとめ
パナソニックの衣類乾燥機NH-D603を口コミレビューしました。
乾かないという噂もありますが、使い方に問題がある可能性が高いです。
入れすぎないこととフィルター掃除をすることを徹底してくださいね。
電気代などのランニングコストや広めのスペースが必要などのデメリットもあります。
ですが、毎日使っている私としてはそんなことよりメリットが上回りすぎてて、もう手放せません!
毎日洗濯するだけでも大変なので、衣類乾燥機で少しラクしてQOL上げちゃいましょう!