リファ「カールアイロンプロ」(2024年発売)とリファ「ビューテックカールアイロン」(2021年発売)の違いをご紹介します。
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンの主な違いは5つだけです。
- 価格
- 選べるコテのサイズ
- 重さ
- カラーバリエーション
- 海外対応かどうか
新型のカールアイロンプロの方が、コテのサイズやカラーバリエーションも増えて、選択肢が豊富になっています。
どっちがいいのか選ぶポイントは次のとおりです。
- 様々なサイズやカラーを選びたい、海外でも使う可能性がある人は、新型のリファカールアイロンプロ
- コスパよくリファ製品を手に入れたい人は、旧型のリファビューテックカールアイロン
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンの違いを比較
カールアイロンプロとビューテックカールアイロンの違う部分を、わかりやすく比較表にしてご紹介します。
違う部分の比較表
リファカールアイロンプロとビューテックカールアイロンの違いを比較してみたら、主な違いは5つだけでした。
それがこちらです。
- 価格
- 選べるコテのサイズ
- 重さ
- カラーバリエーション
- 海外対応かどうか
比較表にするとこのようになります。
項目 | リファカールアイロンプロ | リファビューテックカールアイロン |
---|---|---|
価格 | 25,000円 | 24,000円 |
選べるコテのサイズ | 26mm、32mm、38mm | 26mm、32mm |
重さ | 約360g(26mm) 約375g(32mm) 約390g(38mm) | 約350g(26mm) 約365g(32mm) |
カラーバリエーション | ホワイト、ブラック | ホワイト |
海外対応かどうか | 海外対応 | 海外非対応 |
それぞれ詳しく解説します。
リファビューテックカールアイロンの方が少し安い
旧型のビューテックカールアイロンは、新型のカールアイロンプロより1,000円ほど定価が安くなっています。
価格は安いですが、機能面では新型と変わりません。
そういった点で旧型はコスパがいいと言えます。
リファカールアイロンプロの方が選べるコテのサイズが多い
新型のカールアイロンプロはコテのサイズが26mm、32mm、38mmと3種類に増えました。
髪の長さや、巻くことでどのような雰囲気にしたいかによって、選ぶコテは変わってきます。
新商品で増えた38mmのコテは、今トレンドの女神風ヘアにしたり、外ハネを作って小顔効果が期待できます。
リファビューテックカールアイロンの方が少し軽い
旧型のビューテックアイロンは新型のカールアイロンプロより、10g程度軽くなっています。
10gなので大きな差ではありませんが、手に持ってほぼ毎日使うので、手首や腕に負担を感じる方もいるかもしれません。
ですが、リファのカールアイロンは他社のカールアイロンに比べて、本当に軽いという口コミが多数ありました。
ですので、新型も旧型もどちらも十分に軽いのは間違いありません。
リファカールアイロンプロには新色ブラックが追加
旧型のリファビューテックカールアイロンはホワイトのみでしたが、新商品のリファカールアイロンプロにはブラックも追加されました。
カールアイロンを置いておく場所の雰囲気によっては、ブラックがあればいいなと思っていた方もいるのではないでしょうか。
ブラックが欲しい方は、新型のカールアイロンプロを選んでくださいね。
新型リファカールアイロンプロは海外での使用に対応
通常、日本の電化製品を海外で使う場合は変圧器が必要です。
新型のリファカールアイロンプロは、変圧器なしで使える海外対応モデルとなっています。
交流100V〜240Vに対応していますが、すべての国や地域に対応しているわけではなく、同じ国内でも対応できない場合もあります。
使用前に必ず現地で確認するようにしてください。
海外での使用で故障した場合は、保証期間内でも有料修理になる点にも注意が必要です。
海外でも使えたら、日本でのヘアメイクと同じことが使い慣れたカールアイロンで出来て、スムーズに外出の準備ができそうです。
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンの共通点
カールアイロンプロとビューテックカールアイロンの共通している良い部分をご紹介します。
ビューテックカールアイロンの良いところを、カールアイロンプロはそのまま引き継いでいます。
- リファ独自の技術「カーボンレイヤープレート」でプロのテクニックを再現
- 4段階の温度調整
- 180℃になるまでに約60秒と早い
- スイッチの切り忘れを防ぐために60分で自動オフ
詳しくご紹介しますね。
リファ独自の技術「カーボンレイヤープレート」でプロのテクニックを再現
プロの美容師さんであれば、温度やコテで巻く強さや時間など、髪へのダメージを最小限にして、きれいな長持ちするカールを作ることができます。
ですが、一般人ではそういったテクニックや知識を持っている人はいないですよね。
リファ独自の「カーボンレイヤープレート」は「ヒーター」「低反発コート」「高密度炭素」の3つで、プロのテクニックを再現しています。
誰が使っても髪を傷めず、きれいで長持ちするカールが作れるんです。
口コミを見ても、
- 「巻いた後、髪にツヤが出ていい」
- 「カールが長持ちする」
- 「髪が傷まないのでトリートメント回数が減った」
というものが多かったです。
4段階の温度調整
コテの温度は、120℃〜180℃まで20℃間隔で4段階に設定できます。
髪の状態に合わせて選べるので、髪を傷ませにくく、艶のあるきれいなカールを作ることができます。
180℃になるまでに約60秒と早い
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンどちらもコテの温度は180℃が最高です。
この180℃になるまでに、約60秒という短時間で立ち上がります。
他の温度は次の時間で立ち上がります。
- 120℃…約30秒
- 140℃…約35秒
- 160℃…約50秒
実際に測った秒数なので、部屋の室温が低い冬はもう少し時間がかかるかもしれません。
ですが、このぐらいの時間であれば、朝の忙しい時間帯にサッと使えて助かりますよね。
スイッチの消し忘れを防ぐために60分で自動オフ
朝バタバタした中でカールアイロンを使って、電源を消し忘れてしまうことは十分ありえますよね。
リファのカールアイロンであれば、60分でスイッチが切れるようになっています。
なので、電源を切り忘れて電気代がすごく増えたり、火事を起こすなどの心配事が起きる可能性が低くなっています
リファカールアイロンプロはこんな人におすすめ
2024年発売のリファカールアイロンプロがおすすめな人は、こんな人です。
- ブラックのカールアイロンが欲しい人
- コテのサイズ「38mm」でゆるくふんわりしたカールを作りたい人
- 海外で使いたい人
機能面での違いはありませんので、カラーバリエーションやコテのサイズで決めるといいでしょう。
また、海外対応しているのは新型のリファカールアイロンプロだけです。
今後海外旅行や出張などに持って行く可能性があったり、すでに予定がある場合は新型を選びましょう。
口コミでは新型を美容師さんからオススメされたという方もいましたよ。
リファビューテックカールアイロンはこんな人におすすめ
2021年発売のリファビューテックカールアイロンがおすすめな人は、こんな人です。
- 少しでも購入費用を抑えたい人
- 色に大きなこだわりがない人
- 少しでも軽い方がいい人
発売から時間が経っている旧型なので、価格は1,000円ほど安くなっています。
色にこだわりがなければ、旧型でも問題ありません。
また重さは10gですが少し軽いので、少しでも軽いものがいい方は、旧型がおすすめです。
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンの違いを比較 まとめ
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンの違いを比較しました。
5つの違いは次のとおりです。
- 価格
- 選べるコテのサイズ
- 重さ
- カラーバリエーション
- 海外対応かどうか
この違いのみで、一番大切なきれいで艶も出る、カールが長持ちするのは、どちらも同じです。
お値段で選ぶならリファビューテックカールアイロンがおすすめです。
カラーやコテのサイズ、海外で使うかどうかなど、選択肢が多い方がいい場合は、リファカールアイロンプロがおすすめです。
リファカールアイロンプロとリファビューテックカールアイロンのどちらにするか、この記事を参考に選んでみてくださいね。