寒い日にかかせない寝具といえば毛布ですよね。
でも、毎日使っていれば汚れもついてしまいますし、使っていた毛布をしまったり、しまっていた毛布を出すタイミングで、洗濯する必要があります。
そんな時にこんなことが気になりませんか?
- 毛布を家の洗濯機にぎゅうぎゅうにつめて洗ってもいいのか
- 家の洗濯機で毛布を洗うなら何キロの洗濯機が必要か
- 洗濯機に毛布を入れる時の入れ方とポイントは?
- 家の洗濯機で毛布を洗うメリットとデメリットがあれば知りたい
そこでこの記事では、毛布の洗濯方法について調査しました。
- 洗濯機に毛布をぎゅうぎゅうに入れて洗ってはいけない
- 毛布の厚さや素材によるが、シングルは6kg以上/ダブルは8kg以上/キングサイズは10kg以上の洗濯機がおすすめ
- 洗濯機に入れるときは毛布を筒状に丸めて汚れがついた部分を下にして入れる。洗濯ネットが必要な場合は必ず使用する。
- 家で毛布を洗うメリットはコインランドリーやクリーニングに持って行く手間と費用が抑えられる、汚れが気になったらすぐに洗える
- 家で毛布を洗うデメリットは乾かすのが大変、色落ちや毛玉が出来やすい、正しく洗濯機を使わないと故障の原因になる
記事の中でさらに詳しく解説します。
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毛布を洗濯機にぎゅうぎゅうに入れて洗ってもいい?
結論から言うと、毛布を洗濯機にぎゅうぎゅうにつめて洗うのはNGです。
毛布を洗濯機に入れる時は、無理やり入れるのではなく、余裕を持って入れることが大切です。
洗濯機の中へぎゅうぎゅうに詰め込むと、以下のようなデメリットがあります。
- 毛布全体に洗剤や水が行き渡らず、汚れが落ちにくくなる
- 毛布の型崩れや毛羽立ちが起きる可能性がある
- 洗濯機の故障原因になる
毛布を洗濯機に入れる際は、毛布を筒のように丸めて、洗濯機の中にすっぽりと入るようにしましょう。
押し込まなくても洗濯機の中に入っていれば問題ありません。
洗濯機の容量によっては、毛布を半分に折って入れることもできます。
もし、毛布が洗濯機からはみ出したり、無理に押し込まないと入らない場合は、その毛布を洗える洗濯機の容量ではない可能性があります。
その場合は、洗濯機で洗うのはやめて、浴槽で手洗いかクリーニング、コインランドリーでの洗濯を検討しましょう。
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家で毛布を洗うなら何キロの洗濯機が必要なのか?
毛布を自宅の洗濯機で洗う場合、洗濯機の洗濯容量はとても大切なポイントになります。
毛布を洗える洗濯機の容量については、一般的には以下のような目安があります。
毛布のサイズ | 必要な洗濯機の洗濯容量 |
---|---|
シングルサイズ | 6kg以上 |
ダブルサイズ | 8kg以上 |
キングサイズ | 10kg以上 |
毛布の素材や、厚手の毛布か薄手の毛布かによっては、これよりも大きな洗濯機が必要な場合もあります。
毛布の洗濯表示や洗濯機の取扱説明書を確認して、洗濯機の容量と合わせてみましょう。
洗濯機の容量が足りない場合は、浴槽での手洗いやクリーニング、コインランドリーなどを使うといいですよ。
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毛布を洗濯機に入れる時の入れ方は?洗い方のポイントも解説
毛布を洗濯機に入れる時の入れ方は、以下のような手順がおすすめです。
- 毛布を広げる
- 汚れた側を外側にして屏風折りにする
- 折り畳んだ毛布をロール状に丸めていく
- 洗濯機に入れる(洗濯機によっては毛布や掛け布団用の洗濯ネットが必要)
特に汚れている部分があれば、その部分を洗濯槽の一番下になるようにしていれるといいですよ。
毛布を丸めておけば型崩れを防げますし、専用のネットがあれば毛羽立ちや毛玉を抑えることもできます。
専用の洗濯ネットが必要かどうかは、洗濯機の取扱説明書を確認してください。
洗い方は次のポイントを押さえておきましょう。
- 液体の中性もしくは弱酸性のおしゃれ着用洗剤を使用する
- 毛布コースもしくは手洗いコースを選択する
洗剤は液体の中性もしくは弱酸性のおしゃれ着用洗剤を使えば、毛布が色落ちしたり素材を傷めないように優しく洗うことができます。
洗濯コースは「毛布」や「手洗い」などを選択することで、毛布に優しい洗濯ができます。
こちらの洗濯機によってコース設定がたくさんありますので、取扱説明書を確認してみてくださいね。
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毛布を家の洗濯機で洗うメリットとデメリット
毛布を自宅の洗濯機で洗う場合のメリットは、以下のようなものがあります。
- 毛布を洗うのにコインランドリーやクリーニングへ行く手間と費用が抑えられる
- 気になった時にすぐに洗える
毛布を洗濯機で洗う場合のデメリットは、以下のようなものがあります。
- 大きな毛布ほど乾かすのが大変
- 色落ちや毛羽立ちが気になる場合がある
- ぎゅうぎゅうに詰めて洗ってしまうと、洗濯機の故障につながる
毛布を洗濯機で洗う場合は、メリットとデメリットをよく考えて、毛布の素材やサイズ、洗濯機の容量や機能などに合わせて洗濯方法を選びましょう。
毛布を洗濯機で洗うことができない場合は、クリーニングやコインランドリーなどの他の方法を利用しましょう。
毛布や掛け布団などを乾かすのに衣類乾燥機があると、家での洗濯がラクになりますし、ダニ対策にもなっておすすめです。
我が家ではパナソニックの衣類乾燥機を使っていますので、気になる方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
毛布を洗濯機にぎゅうぎゅうに入れて洗ってもいい?まとめ
毛布を洗濯機にぎゅうぎゅうに入れて洗ってもいいか、毛布を家の洗濯機で洗う場合の正しいやり方について調べました。
- 洗濯機に毛布をぎゅうぎゅうに入れて洗ってはいけない
- 毛布の厚さや素材によるが、シングルは6kg以上/ダブルは8kg以上/キングサイズは10kg以上の洗濯機がおすすめ
- 洗濯機に入れるときは毛布を筒状に丸めて汚れがついた部分を下にして入れる。洗濯ネットが必要な場合は必ず使用する。
- 家で毛布を洗うメリットはコインランドリーやクリーニングに持って行く手間と費用が抑えられる、汚れが気になったらすぐに洗える
- 家で毛布を洗うデメリットは乾かすのが大変、色落ちや毛玉が出来やすい、正しく洗濯機を使わないと故障の原因になる
毛布を洗濯機にぎゅうぎゅうに入れて洗ってはいけません。
毛布を洗濯機に入れる際は、余裕を持って入れることが大切です。
家の洗濯機で毛布を洗うメリット・デメリットもありますので、自宅の洗濯機や取扱説明書なども確認して洗ってみてくださいね。